XeGraderはこうして創られ"て"る / 内藤時浩・著
商品説明
本誌は元々MSX2版パッケージソフトXeGraderの特別付録冊子として企画出版されました。
内容的にはXeGraderの成り立ちや設計、プログラミング技術などの解説となります。
ただ、内容的にPC-8001mk2等、今まで発表してきた機種の説明もあり、
また、MSX2を持っていない人の中にもわりと多数の人が冊子は読んでみたいというご要望が多く寄せられました。
そのため、今回特別にBEEPさんから冊子のみを販売させていただくことになりました。
内容的にはMSX2のハードに近い説明より、Z80のアセンブラの使い方や、ROM化で苦労した点などに注力した説明となっています。
また、イラストには内藤の記事といえばおなじみのくりひろし氏による描き下ろしとなっています。
当時は若者だったナイトーが、ジジイに描かれてる点も、自分ながらに笑ってしまいます。
あと、スキップモアのユウラボさんが作成した怪物のドット絵とか、Yaziohさんの描いたギガントの
ラフスケッチの経緯、ROM量産に向けた特殊基板や、普段見ることが出来ないカートリッジ内の
ROM基板の写真など、資料的な本としても(一部の人にはw)大いに役立つことと思います。
ぜひお手にとって読んで頂けると幸いです。
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